12月10日（水）、5年生が外国語の授業の一環として、オンライン国際交流を行いました。これは、授業で学習した英語を実際に使うことを目的とした、安曇野市独自の取り組みです。交流相手は、オランダ、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド出身の国際色豊かな6名の皆さんです。各クラスが6チームに分かれ、モニター越しに現地とリアルタイムでつながり、交流を深めました。児童たちは事前に用意した「マイ・ヒーロー」についての英語のスピーチを発表したほか、積極的に質問を投げかけました。好きなアニメや食べ物について、習った表現を駆使してどんどん英語でコミュニケーションを取り、交流を心から楽しむ姿が見られました。中には「外の景色を見せてください」と英語でリクエストし、快く庭や現地の風景を見せてもらい、外国の風景の違いに児童が驚く場面も。今回の交流を通して自分の英語が通じた感動を多くの児童が味わうことができました。世界を身近に感じ、英語学習への意欲がさらに高まる貴重な体験となりました。