〜常念岳に思いを寄せて〜1学期始業式 校長講話より
- 公開日
- 2019/08/06
- 更新日
- 2019/08/06
学校行事
元気な、気持ちのよい挨拶からスタートすることができました。
今日から平成31年度、5月からは令和元年が始まります。
今、5人のお友達が、新しい学年の始まりにあたっての決意を発表しくれました。5人のみなさん、立派な決意発表、ありがとうございました。5人のみなさんと同じように、全校のみなさん一人ひとりも、新しい学年になって、「こんなことをやってみよう」「こんなこと頑張ろう」という決意を持っていると思います。その決意をこれから一年間、忘れずに、頑張って取り組んでみましょう。
さて、今日も常念岳がきれいに見えます。常念岳には、常念小屋という山小屋があります。その山小屋ができてから、今年、ちょうど100年たつそうです。
同じように、堀金小学校の校歌ができて、ちょうど100年たちます。校歌には常念岳が登場します。
常念岳のように望みや目標を高く持ち、
烏川のように清らかな心で、
勉強や運動に励み、明るい未来に向かって頑張れ!
と歌われています。
また、学校の近くには、常念ドームという施設が
あります。堀金中学校の文化祭は常念祭という名前です。
堀金小学校、そして、堀金地域に暮らす人々にとって、常念岳はシンボル、心の支えです。常念小屋、常念岳が歌われている校歌が、100年という区切りの年となる今年、校歌にうたわれている思いや、地域の方の常念岳に寄せる思いを考えられる一年になるといいかな。年度の初めにそんなことを思いました。
今日から始まる1学期、新しい学年、新しい友達、新しい先生、そして、自分自身も新しい気持ちで、夏休みまでの73日、頑張りましょう。
堀金小学校長 坂槙 邦章