学校日記

校長講話 〜落語「寿限無」から名前の大切さを伝えました〜

公開日
2023/06/08
更新日
2023/06/08

学校行事

 6月7日(水) 校長講話がありました。まずは、先生方の名前の由来について紹介しました。生まれたときに直感でひらめいたりとか、目標を果たせるようにとか、神社の神主さんに命名してもらったりとか、生まれたときに満開だった花の名前からつけたりとかいろいろな由来があることを子どもたちは知り、うちの方のアイデアと愛情がたっぷり入っていることに子どもたちは驚いていました。続いて、落語です。落語は、子どもの命名に悩んだお父さんが和尚さんに相談に行くところから話が始まります。「寿限無」とは「寿命が無く長生きすること」に続いて、いろいろなありがたい言葉が紹介されたため、悩んだお父さんはすべての言葉を子どもの名前に付けたためとんでもなく長い名前になってしまいました。子どもたちは落語をしっかりと聞き、最後には、「寿限無 寿限無 五劫のすりきれ … 長介」を全校で唱えてくれました。朝から、テンションの上がる時間となりました。