学校日記

住みよいくらしをつくる仕事を見学

公開日
2025/10/17
更新日
2025/10/03

4学年

社会科で、「水のゆくえ」と「ごみの処理」について学んでいる4年生。


6月には、サントリーの方に来ていただき、『水循環』の仕組みと、水を蓄える森(アルプス)の大切さを学び、さらに授業では、安曇野の潤沢な地下水を利用して浄水し、日常の水として使用していることを知りました。


そして先日7月の社会見学では、使用した後の水や、家庭で出たゴミが、どのように処理されているのかを実際に目で見て学んできました。


アクアピアでは、広大な処理施設の全体を歩いて見学し、市内から集まった汚水を、微生物の力できれいにしていることを、そして、完全にきれいな水にして犀川に流していることを実際に見ることができました。


クリーンセンターでは、安曇野一帯の6市町村のゴミが一同に集められ、ゴミピット内の大型クレーンでゴミを攪拌していることや、850℃以上の熱で有害なガスが出ないように工夫されていることなど、環境にも配慮した取り組みがなされていることを知り、とても驚いていました。


社会見学で学んできたことを、今後の学習に活かしていきたいです。