七夕まんじゅうをつくったよ!
- 公開日
- 2014/07/29
- 更新日
- 2014/07/29
1学年
音楽会のご褒美もかねて、安曇野農村生活マイスターの方々に来ていただき、生活科で七夕まんじゅうを作りました。まずはなぜ七夕におまんじゅうを作るようになったかお話をしていただきました。この時期にとれた初物を七夕様にお供えするという風習があり、安曇野ではとれた小麦をおまんじゅうにして6日の夜にお供えするようになったのだそうです。
「なるほど〜。」と納得したところで調理開始です。皮はマイスターの皆様で用意してくださったので、あんこを丸めて皮でつつむところまで自分たちでやりました。お話をきちんと聞いて、まあるいおまんじゅうを蒸し器の中に入れ、12分蒸すと…「うわぁ!」ふっくら膨らんでつやつやの美味しそうなおまんじゅうの完成です。出来たては熱いので少し冷ましてから口に運ぶと口々に、「おいしい!」の声が。残りをお土産に持ち帰る人、一個ぺろりと平らげて、「おうちの人とつくるんだ。」と嬉しそうな子…それぞれ、自分たちで作ったおまんじゅうを堪能しました。