やわらかくて、ぷるぷるで、白いきれいな、お豆腐が出来ました
- 公開日
- 2016/01/27
- 更新日
- 2016/01/27
2学年
11月にお豆腐作りをしました。「ほんとうにお豆からできるのかな。」「おいしいお豆腐できるといいな。」と、ちょっぴり心配しながら、まずはふくらんだ大豆を水と一緒にミキサーにかけ生呉を作ります。生呉を弱火にかけ火が通ったら袋に入れて絞り、おからと豆乳に分けます。火が通ると、「もうお豆腐のにおいがしてきたよ。」と嬉しそうな声が聞こえてきました。豆乳ににがりを入れ混ぜると、ふっとかたまった豆腐のもとが浮かんできて、子どもたちはびっくり。それを型に入れ、水の入ったペットボトルで重石をして少し待つと、さっきまでふわふわだった豆腐のもとがしっかりお豆腐になっています。最後ににがりを抜くために水にひたしながらお片付け。調理室がきれいになる頃にはツルツルときれいなお豆腐も出来上がっていました。
お豆腐を口に入れると「甘い!」「おしょうゆつけなくてもおいしい!」と自分たちの作ったお豆腐の味に大喜び。安曇野の大地の味を思いっきり堪能することが出来ました