拾ヶ堰を見学しました
- 公開日
- 2017/12/26
- 更新日
- 2017/12/26
4学年
社会の学習で、地域にある「拾ヶ堰」について学習し、実際にその拾ヶ堰の見学に行ってきました。ちなみに拾ヶ堰は昨年「世界かんがい施設遺産」に指定されたそうです。奈良井川沿いにある取水口では、大きなダムで水をせき止めて拾ヶ堰の方に水を流し込んでいる様子や、コンピュータを使って水の量を管理している様子を見せてもらいました。ラーラ松本のあたりで、梓川サイフォンの入口と出口やシールドマシンのドリルを見たり、サイフォンの仕組みについて実験をさせてもらったりしました。また、自転車広場では、当時と現在の測量機器の違いを実際に体験することができました。そして、最後には烏川に流れこむところまで、半日かけてしっかり見学することができました。自分達の地区にある日本でも有数の施設を見学することができ、自分の住んでいる地域に誇りを持てたようです。