自分たちで育てた大豆で豆腐をつくったよ!
- 公開日
- 2017/12/26
- 更新日
- 2017/12/26
2学年
6月に種まきをした大豆。水くれや草取り、観察をして大事に育ててきました。その大豆を使って、2学年ではお豆腐を作りました。
当日は農村マイスターの方や先生方にもお手伝いいただき、豆腐作りをしました。前日に水に浸してお水を吸って大きくなった大豆を見ると、昨日と違う!とその変化に驚いていました。まず、その大豆を3回に分けてミキサーにかけて粉々にしました。「60数えてね。」という指示に、みんなで「1,2,3…」と声を合わせて数えていました。どろどろになった大豆を鍋のお湯に入れて、かき混ぜます。焦げ付いたりふきこぼれたりしないように注意しながら、交替でかき混ぜました。泡が消えたら、布袋にあけ、絞りました。絞り汁が豆乳、袋の中に残ったのがおからです。熱いので、木べらで押しながら絞りました。豆乳を鍋に移して、75度まで温め、にがり液を入れ、固まるのを待ちます。「まだかなあ。」とワクワクしながら、待ちました。透明な水になったところで、木箱に移しました。水の入ったペットボトルの重しをして、豆腐が固まるのを待ちました。固まってきたら、木箱からはずして、出来上がり。
「四角い豆腐ができた。」「すごい。すごい。」と大喜びでした。さっそく味見。「甘い。」「おいしい。」「もうちょっと食べたい。」…働き者の2年生みんなの汗と努力の詰まった豆腐をいただいて、おいしい笑顔が広がりました。