七夕を楽しもう
- 公開日
- 2018/07/31
- 更新日
- 2018/07/31
1学年
農村マイスターの方に来ていただいて、七夕まんじゅうをつくりました。
まずは、なぜ七夕まんじゅうを作るの?という話をしていただきました。安曇野では、七夕の時期と小麦の収穫時期が重なることから、初物をおまんじゅうにして、七夕様にお供えする風習があるのだそうです。もちろんおまんじゅうの皮は地粉を使いました。
子どもたちは、あんこを丸めるところからスタート。そして、マイスターの方が作って下さっていた皮の生地を丸めて伸ばしていきました。これが意外と難しく、生地が手にくっついてしまったり、破れそうになったり・・・ 生地であんこを包んだら、クッキングシートに載せて、蒸し器に入れます。そして、蒸し器を見つめること、約10分・・・ふたをあけると、思わず歓声が上がります。「ふくらんでいる。」「さっきより大きくなった。」「おいしそう!」「黄色くなってる!」心を込めて作ったおまんじゅうはきっとおいしかったことでしょう。