学校日記

八面大王の学習

公開日
2019/06/14
更新日
2019/06/14

2学年

生活科では、八面大王の学習を行っています。安曇野に伝わる民話をおうちの方から聞いてきたところ、やはりこの穂高に伝わる八面大王のお話が多かったです。話の中で「矢村」「耳塚」と自分たちの住んでいる地区の名前が出てくると、子どもたちも八面大王って何者なんだろうと興味津々です。
その中で、耳塚の大塚さまに大王の耳が埋められているかもしれないという話を聞き、見に行くことになりました。大塚さまが見えてくると、「鬼みたい」と早くも想像している姿がありました。耳が埋められているであろう祠や、社の中の木の剣など、短い時間ながら色々なものを発見することができました。学校に帰って短剣を振り返ると、もっと伝説が伝わっている場所に行ってみたい、もっと八面大王について知りたい、という気持ちが高まった様子でした。