学校日記

育てた大豆でお豆腐を作りました!!

公開日
2019/12/18
更新日
2019/12/18

2学年

農村生活マイスターの方に来ていただき、自分たちで育てた大豆を使って、お豆腐作りをしました。
まず、前日から水に浸しておいた大豆を、3回に分けてミキサーにかけて粉々にしました。「60数えてね。」という指示に、みんなで「1,2,3…」と声を合わせて数えていました。どろどろになった大豆を鍋のお湯に入れて、焦げ付かないようにかき混ぜます。焦げ付いたりふきこぼれたりしないように注意しながら、交替でかき混ぜました。泡が消えたら、布袋にあけ、絞りました。絞り汁が豆乳、袋の中に残ったのがおからです。熱いので、木べらで押しながら絞りました。豆乳を鍋に移して、75度まで温め、にがり液を入れ、固まるのを待ちます。子どもたちは「まだかなあ。」とワクワクしながら待っていました。透明な水になったところで、木箱に移しました。水の入ったペットボトルの重しをして、豆腐が固まるのを待ちました。固まってきたら、木箱からはずして、出来上がり。「四角い豆腐ができた。」「すごい!すごい!」と大喜びでした。さっそく味見。「甘い。」「おいしい。」「もうちょっと食べたい。」…おいしい笑顔が広がりました。
おからは、きゅうりとソーセージを入れておからサラダにしました。子どもたちに大人気で、あっという間に無くなってしまいました。自分たちで育てた大豆で作ったお豆腐は、とてもおいしかったです。お忙しい中、お手伝いいただいた農村生活マイスターの方に、感謝したいと思います。