天蚕センターでのりつけ体験!
- 公開日
- 2021/05/17
- 更新日
- 2021/05/17
4学年
15日(土)に、天蚕センターで天蚕の卵の「のりつけ作業」があり、4年生の希望者4名も体験させていただきました。一枚の大きな和紙に、柿渋とわらび粉で作ったのりのかたまりが100個作られてあり、そこに1mmほどの小さな小さな卵をザーッと散らすのです。和紙をみんなで動かして、全てののりに卵が付くように広げたら、一つのかたまりに卵がだいたい10個乗るように指で整えて完成!卵はとっても小さいけれど、中には天蚕の命がもう育っています。一つの命も無駄にしないよう、慎重に作業を進めました。興味津々の子ども達のたくさんの質問にも、わかりやすく丁寧に答えてくださった天蚕センターの皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。貴重な体験をさせていただいたと、大満足で帰った子どもたちでした。