地域を守るお仕事を見学
- 公開日
- 2024/12/24
- 更新日
- 2024/12/24
3学年
11月末、3年生は消防署と警察署へ社会見学に行ってきました。事前に消防署や警察署の方に聞いてみたいことを子どもたちから出してもらったところ、たくさんの質問が集まりました。知りたい気持ちがいっぱいで、学習意欲が高い3年生です。
さて、いよいよ楽しみにしていた見学です。消防署では、火事や救急搬送、レスキューなどに使う車を近くで見させてもらいました。車の中には、人を助けるための道具や、安全に素早く使うための工夫が詰まっていました。消防署のマークには、「チームで一つになって助ける」という意味が込められており、それを教えてもらった子どもたちは「マークにもちゃんと意味があるんだ!」と感激していました。
また、警察署ではパトカーに乗る体験をさせてもらいました。車内には、一般車両とは違う特別なボタンがいくつもあり、無線やマイク、事故や事件の現場で使うための道具が入っていました。普段なかなか見られないので、みんな熱心に見学し、メモを取る手が止まりませんでした。限られた時間での見学だったので、最後には「もっと聞きたかった~!」と惜しむ声が子どもたちから聞こえました。
みんなが安心して暮らせるように地域を守ってくれている方たちが、どんなお仕事をしているのか、目と耳で学んできた子どもたち。どんな気づきや学びがあったのか、授業で共有するのが楽しみです。