11月10日（月）、今年度３回目のりんご学習に行ってきました。

多少の雨のぱらつきや、寒さはありましたが、予定通りにりんごの収穫作業を体験してきました。

前回見たときには、色づきもなく、小さかったりんごの実が、見事に大きく成長し、見るからに美味しそうな紅色の姿に様変わりしていました。先日さつまいもを掘り出した時と同じような、収穫の感動を味わうことができました。

また気になっていたシールの文字やイラストですが、鮮明さには個体差があるものの、「太陽の力がこうした色づきの変化へとつながったんだな。」ということを実感することができました。

下校時には、宝物を扱うように、大切に袋に入れたりんごを持ち帰る子ども達の姿が印象的でした。

安曇野市三郷のまさに『宝』であるりんごの価値を知り、大切に伝えていくことができる子ども達へと育ってほしいと願っています。お世話になったりんご農家の皆さんもそうした強い想いをもって、こうした学習に本気で関わってくださいました。

１２月には感謝の会を開く予定です。