今回のワークショップでは、小規模校の特性を活かし、明北小学校の全校生徒が将来に向けて手紙を書き、校庭に埋め、その上に「かしわ」の植樹を行う。土に埋めた手紙は土の中の水分によって時間とともに消えてしまうが、子どもたちの書いた手紙に宿った想いは土を介して届いていき、その想いによって木が大きくなっていく・・・。

このワークショップでは、他人を想いやる気持ちの大切さを学び、みんなで何かを成し遂げる達成感を味わうことができる。植樹した木は全校で作り上げたひとつの大切なシンボルとして、将来どこに行っても「帰ってくる安曇野明科という場所がある」というような土地への愛着となっていく…。

アートワークを体験しました。

子どもたちが体育館に広がって

未来への手紙を書く様子も『アート』

「かしわ」の木に土を入れる姿も『アート』

子どもたちの想いもエネルギーにして

大きく育っていく「かしわの木」も『アート』なんですね♪

ひと足はやい「芸術の秋」となりました。

市民タイムスさん　信濃毎日新聞社さん　安曇野テレビさんが取材に来られていました。

信毎デジタルhttps://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2024090400484（無料会員登録すると続きを読むことができます）