たね
- 公開日
- 2021/09/14
- 更新日
- 2021/09/14
学校の様子
9月14日 火曜日 くもり
ここの数日、午前中は寒いくらいです。
3年生がたねの学習をしています。
ヒマワリのたねとホウセンカのたね。
ホウセンカは実のようなところを持つと、
皮がひっくり返ってたねを飛ばします。
私が近くに行くと、いくつも採ってきて、
「先生、さわってごらん。」
と言って、手にのせてくれます。
「もしかしてすごく硬いの?」
ととぼけてみると、
「くるってなっておもしろいよ。」
と、自分の受けた感動を伝えてくれます。
「先生、硬い。」
と言って、ヒマワリのたねを皮ごと食べている児童がいました。
「え〜!皮むくの?知らなかった。」
新しい知識を得ました。
「小さくてむけない!」
「おれがむいてあげる。」
協同作業の始まりです。
「(うまくむけず)これだけ?」
「大きいのとれた。」
「どうやってやるの?」
学び合いです。
小さなたねを介したやり取りの中に、
学びのたねがたくさん詰まっています。