昔のくらし体験教室
- 公開日
- 2017/01/19
- 更新日
- 2017/01/19
学校行事
豊科郷土博物館の皆さんをはじめ,多くの講師の方に来ていただいて,3年生が昔の暮らしを体験しました。
古い道具に囲まれた教室で,昔のくらしや道具についてのお話をお聞きした後,一人ひとり着物や浴衣を着せていただき,体験活動をしました。煎った大豆を石臼でひいてきなこを作ったり,下駄スケートを履いたりしました。また,おぶいひもで人形を背負い,「昔はこうやって子守をしながら学校に通ったんだよ」とお話を聞きながら,昔の教科書を読んだりしました。子どもたちは,綿入れの着物を着て「あったかい」と顔をほころばせたり,背負子で薪を背負って「二宮金次郎だ」と言って喜んだりしていました。社会科の学習の発展ですが,子どもたちには新鮮な体験だったようです。