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明南小日記

学校長挨拶

公開日
2014/09/24
更新日
2014/09/24

校長挨拶

平成26年度 安曇野市立明南小学校長 清水祥二

 本校は、北アルプスを西に望み、犀川の流れを眼下に見下ろす環境に恵まれた地にあります。昭和36年4月に開校し、本年度で54周年目を迎えました。児童数は294人、学級数は14クラスで、中規模の小学校です。
 本校の子どもたちは、明るくて素直、友だち同士やクラス内だけでなく学年を越えても仲がよい、花の世話や清掃などの活動が地道にできる、本好きの子が多い、給食を残さず食べるなど、たくさんの良さを持っています。これらは、保護者の皆様や地域の方々の子ども達に寄せる温かい思いの現れと深く感謝しております。
 本校には、時代を超えて子どもたちに託してきている願いがあります。それは、「夢をゆたかに、未来をになう子どもになって欲しい」ということです。この願いは、校歌(西尾実作詞)にも盛り込まれ、開校から学校教育目標として掲げてきています。具体的には「かしこく、やさしく、たくましい子になって欲しい」というものです。
 そのため本年度は、次の三つの取組を重点に行っていきます。第一は、「できた、わかったが実感できる授業改善」。第二は、「特色ある教育課程の編成」。第三は、「子どもたちが自ら築く楽しい活動の支援」です。授業改善では、「つける力」を明確にした授業づくりと家庭学習の充実に力を入れていきます。特色ある教育課程の編成では、水曜日の6時間日課を取り入れていきます。楽しい活動の支援では、「太陽のような明南小学校」を目指して取り組む児童会活動を応援していきます。
 本年度も、教職員一同、全力で取り組んでまいります。皆様のより一層のご理解・ご支援をよろしくお願いいたします。