6年生外国語
- 公開日
- 2021/04/28
- 更新日
- 2021/04/28
お知らせ
4月27日(火) 晴れ
昨日、2年生の外国語学習の様子を見せてもらいました。
高学年はどのような授業をしているのかな?と、今日の2時間目、6年生の外国語の授業にお邪魔してきました。
2時間目のチャイムがなり、少し経ってから教室に向かうと…
みんな立ち上がり、ペアになって英語で何やら話しています。
すると、まっすぐ私のところにやってくる児童が。
「Can you eat “Inago no Tsukudani”?」
え、えっと、
いなごのつくだに??
「のー」
と必死で答えると、
「Me too.」
とにこやかに言ってくれました。
英語となると、ついどぎまぎしてしまうのですが、子ども達は物怖じすることなくどんどんチャレンジしています。
今日の授業は、“得意なことの伝え方に慣れよう”ということで、
I’m good at ○○.
の使い方を覚えました。
○○の部分に色々な言葉を入れて練習します。
ダンス、バスケットボール、スイミング…
自分の得意なものが出てくると手を挙げるのですが、『English』のところではたくさんの手が挙がっていました。
使い方に慣れてきたところで、“Don Janken”のゲームをしました。
『I’m good at〜』 を使った色々な文が、1つずつマスの中に書いてあります。
じゃんけん(もちろん英語)をして勝つと、けしごむの駒を進めることができ、進んだマスに書いてある英語を読みます。
早くゴールした方が勝ちです。
Rock-Paper-Scissors, One Two Three!
子ども達は、英語でのじゃんけんも慣れたものです。
ゴールが近づくと、だんだんと熱を帯びてきます。
混乱することもなく、英語を使ったコミュニケーションを取りながらも、ゲームに熱中していました。
ゲームが終わると、今日の授業も終盤。
振り返りシートに記入をします。
先ほどまでの盛り上がりとはうって変わり、静かに集中していました。
シートを集める時、そして授業の終わりの号令まで、英語を使っていた6年生たち。
授業の内容はもちろんレベルアップしていますが、担任の先生も交えながら、楽しそうに英語を学ぶ姿は、2年生と共通するものがありました。