10名の立候補者
- 公開日
- 2022/01/18
- 更新日
- 2022/01/18
学校の様子
1月18日(火) くもり
今日は、児童会選挙の告示日です。
児童会長に立候補したのは、なんと10名!
立候補者1名につき、1名の推薦責任者を含めて3〜4名のチームで選挙に臨みます。
そのため、5年生全員がこの選挙に関わっています。
来週月曜日からは、3年生以上の有権者の教室訪問演説や、朝の呼びかけが始まります。
5年生は、国語の授業でちょうどスピーチを勉強するので、それに合わせてチーム全員で選挙演説を考えています。
昨日の授業では、実際に作った原稿を読み演説をしてみました。
立候補者の演説時間は、教室訪問・立会演説ともに90秒。
実際に話してみると、伝えたいことがたくさんあり2分ほどかかってしまいます。
どこが大切なのかを考え、そぎ落とす作業を行いました。
話し方についても、ゆっくりと話すところと、さっと流しても良いところを区別し緩急をつけました。
そして今日は、選挙に使う物を準備しました。
選挙ポスターやたすき、選挙運動用パネルなどです。
たすきは、候補者の体格に合わせて長さを調整し、破れにくいように裏側にガムテープを貼りました。
選挙ポスターは、大きな画用紙を使うので、字のバランスが難しいです。
「もっと、ここの字を大きくした方が良いね」
「写真の場所を空けるのを忘れてた!」
「おーすごくいいねぇ!」
チームで相談し、サポートし合いながら進めていました。
1月14日の5学年便りに、こんなことが書いてありました。
『“来年度選挙戦がスタート”
タイトルに「選挙戦」と書きました。
この学年は、競い合うという感じではありません。
戦いというより、みんなで助け合って高め合う雰囲気にあふれています。
こんな学年のカラーを大切に、児童会選挙や児童会の引き継ぎに向かえればと願っています。』
(「5学年便り NO.37」より抜粋)
本当にその通りで、他のチームと助言しあったり相談したり、垣根なく助け合っていました。
立候補者をサポートする推薦責任者も、同じクラス同士だけでなく、クラスをまたいで決めていました。
このあたりも、5年生らしい素敵な姿だなと思います。
選挙を通した5年生の様子やその成長を、今後も見守っていきたいです。