お弁当の日
- 公開日
- 2022/10/17
- 更新日
- 2022/10/17
学校の様子
10月17日(月) くもりのち雨
今日は、「お弁当の日」です!
明南小では、子どもが自分で出来ることを増やして生きる力を育み、感謝の気持ちを持つ機会として「お弁当の日」の取り組みをはじめて5年目になります。
・一緒にお弁当の材料を買いに行く
・おかずを一品つくる
・お弁当の中身をつめる
・お弁当を1人で作る
おうちの方と相談して、自分に出来そうな事に関わりました。
4時間目が終わると、お弁当の時間。
1・2年生の教室に行くと、みんな嬉しくて興奮気味。
「先生、見てみて!」
「これ、写真撮って!」「こっちも!」
「これは自分で作ったよ」
「お便りに載せて」
自慢のお弁当を、次々に見せてくれました。
食べているときの、嬉しそうな顔といったら!
「毎日、お弁当がいいなー」
という声も聞こえました。
3年生は、教室の外側の広いスペースも使い、間隔を十分に取りながらみんなが作ったお弁当と顔を見ながら食べていました。
4年生と5年生の教室に行くと、担任の先生がみんなの様子やお弁当の写真を撮っていました。
4年生の担任の先生は早起きして、暗いうちからお弁当を作ってきたそうです。
6年生になると、クラスに2〜3人は、全部自分で作った人がいました。
その中で、お弁当の写真を撮らせてくれた児童がいました。
一番大変だったのは、ポテトサラダだそうです。
とても美味しそうなお弁当に驚きました。
職員室に戻ると、養護の先生がこんな話をしてくれました。
いつもなら、月曜日は休み明けで、保健室を訪れる児童が少なくないのですが、今日はなんと、お弁当の時間まで誰も来なかったそうです。
「朝からいい顔をして登校してきた」とも教えてくれました。
好きなものがたくさん入ったお弁当を食べた子ども達。
元気いっぱい、きっと午後の授業も頑張れるはずです。