6年生てこのはたらき
- 公開日
- 2024/01/11
- 更新日
- 2024/01/11
学校の様子
1月11日(木) くもり
6年生は理科で「てこのはたらき」を学習しています。
3時間目は、てこのしくみが身の回りのどんなものに活用されているのかを学びました。
はさみ、ピンセット、ホチキス、穴開けパンチ、プルタブに栓抜きや釘抜きなど…
色々なものにてこが使われていることが分かります。
それらの道具の「支点」「力点」「作用点」はどこなのかを考え、今回は実際に木に釘を打ち、それを「釘抜き」で抜いてみました。
打った釘に、そのまま釘抜きをひっかけて上に持ち上げただけでは、うまく釘は抜けません。
しっかりとてこの仕組みを考えて力をかけてあげると、素手ではとても抜けないような釘を抜くことが出来ました。
太い釘がスッと抜けると気持ちが良いです。
ちょっとした達成感を感じながら、てこの原理をみんなで体験。
これで、給食の配膳中も(てこを使った)トングの使い方はバッチリ!
おかずを落とす…なんてことはなくなりますね。
(そのトングを使って配膳するおかず、明日は「鮭の塩焼き」。
週明け月曜日は、難関の「春巻き」です…)