3月11日（火）

先週金曜日に校長室で、「読書家認定証」の授与と「100冊チャレンジ」の表彰が行われました。

明南小では「読書の花をさかせよう！」という取り組みがあり、それぞれの学年で、様々なジャンルから選ばれたお勧めの本がリスト化されています。

これを全部読みきると、校長先生から「読書家認定証」がもらえます。

3学期は7名が、今年度はあわせて27名が“読書家”に認定されました！

また、「100冊チャレンジ」という取り組みもあり、こちらも100冊（そのうち20冊は「読書の花をさかせよう！」のリストの本）を読むと表彰されます。

3学期は16名、今年度はあわせて34名が「100冊チャレンジ」に成功しました！

（1年生は「読書の花～」の本が20冊に満たない場合でも、100冊読んだ児童には『読書証』が送られました）

ここ最近は、来年度も明南小のみんなが本と親しめるよう、新しい図書委員さんが準備を頑張っています。

休み時間に各クラスを回り、学級文庫の本を選別し、入れ替えてくれています。

司書の先生の「子どもたちの目線で必要な本を選んで欲しい」との願いからですが、新しく委員会を引っ張っていく5年生を中心に張り切ってお仕事をしています。

そして、図書館を閉館して行った年に一度の蔵書点検の結果は…今年も不明本（行方不明の本）がゼロでした！

司書の先生が

「みんながきちんとルールを守って、本を大切に扱ってくれている証拠」

とおっしゃっていました。

本は心を癒やし耕し、またそこから得た知識は蓄積していきます。

来年もたくさんの子どもたちがたくさんの本と、図書館で繋がれるといいなと思います。