Srand Alone
- 公開日
- 2018/10/09
- 更新日
- 2018/10/09
5年
各クラスでの鍵盤ハーモニカとリコーダーのテストや楽器ごとのオーディションが終わり、いよいよ1人1人のパートが決定しました。取り組む楽器が明確になったことで、今まで以上に熱心に練習に打ち込むようになりました。また、そのがんばりはクラスの枠を超え、学年全体に広がっています。同じパートの他クラスの仲間と集まり、一緒に練習をし始めたのです。これから1つの音楽を共に創り上げていくみんななので、このような姿を大切にしていきたいですね。
合唱曲「Stand Alone」もこれからどんどん練習をしていくのですが、その前にこの曲をどのような気持ちで歌うのかをみんなで考えてみたいと思います。そのためにはまず、歌詞について考えることが大切です。前回の学年集会では曲との良い出会いが出来ましたが、実はまだ歌詞をじっくりと読んではいません。これから歌詞にじっくりと浸ることで、気持ちを込めた歌を歌うことができるようになっていくのだと思います。今回の学年通信でもあえて歌詞を紹介しません。その代わりに「Stand Alone」という曲名について少し考えてみたいと思います。「Stand」は「立つ」という意味、「Alone」は「1人で」という意味です。「1人で立つ」この言葉からみんなはどんなことを感じるのでしょうか。ただ、気持ちよく歌うのでは無く、歌を通して考え、自己をふりかえり、成長できる、そんな学年でありたいと願います。(学年だよりから)