学校日記

職員研修(文字の書き方)

公開日
2024/08/02
更新日
2024/08/02

学習

 夏休みの研修の一つとして、豊科南中学校の職員を対象に「読みやすい文字を書くために〜文字の成り立ちを楽しみながら〜」というテーマで、信州大学教育学部 小林比出代先生を講師にお迎えして講義と実技の研修を行いました。
 文字の歴史的成り立ちをもとに、篆書から隷書、行書、楷書の意味や、文字の書き方のポイントを教えていただきました。色々な場面で、「どうしたらきれいに文字を書けるのか」と言う質問が多いということで、それに関しては「鉛筆の持ち方、姿勢が基本で、さらに、文字の語源を理解するよい」というお話をいただきました。ひらがなや漢字も小学生の1,2年生の書写の授業が基本で、その部分の大切さも合わせて示していただきました。
 夏休み明けには、先生方の文字がより読みやすくなるかもしれません。乞うご期待。