２３日（金）、兵庫県尼崎市の中学校より４名の先生方が本校の視察に来校されました。事前に視察依頼を受けた際、本校の「やらされるから“取り組むへ”」に向けた取組と生徒の様子をぜひ参観したいとのことでした。

視察当日、清掃、HLP（家庭自主学習の計画）、帰学活、５校時授業（１年生社会科）、６校時授業（総合的な学習の時間）を参観していただきました。

自ら考え主体的に動く東中生の姿、活気ある授業、問いかけに対し爽やかに応える人柄、多くのお誉めの言葉をいただきました。とてもうれしい気持ちになりました。いただいた感想の一部を紹介します。

「尼崎の中学校では、全校生徒が一斉に清掃することはしていない。穂高東中学校では、全校生徒が黙想にて心を落ち着け、多くの生徒が無言で、かつ、自ら考え清掃に向かっていた。とても素晴らしい姿を観させてもらいました。」

「HLPの取組について、この時間を日々確保し、生徒たちが自問し積み重ねていることに驚きます。ある生徒のノートを過去のページから見させてもらいましたが、自らの課題を考え力を伸ばしたいという願いが伝わってきました。誰かにやらされるのでなく、求めることで力を伸ばす素晴らしい取組だと感じました。」