生徒会図書委員会の活動、本の魅力について語らう「ミニビブリオバトル」が10月28日(月)に実施されました。ビブリオバトルは、自分がおもしろいと感じたり、参考になったりした本を紹介し合い、会場参加者全員が一番読みたい本に票を投じ、「チャンプ本」を選ぶ知的書評合戦。

選考を突破した６人のバトラー（1年生1名、2年生1名、3年生４名）が、持ち時間１人３分の中で本の魅力を全校に向け熱く語ります。

バトラーの手元に読み原稿はありません。音響マイクの調子が悪ければ、機転を利かしマイクを離し声を張ります。堂々とした立ち居振る舞い、立派です。

そして、３分間ずつの発表後には１分間のディスカッションタイム。３年生を中心に多くの質問が飛び交います。白熱した中にも笑いあり温かさあり、あっという間に１時間が過ぎました。

当日は、20名を超える他校の先生方が参観に来校されました。堂々と自分の考えを発信する姿、活発な質疑応答の様子・・・、多くの先生方が東中生の姿に感心されていました。