あの本の、あのページの、あの一行〜穂高ラインズクラブから図書カードが贈られました〜
- 公開日
- 2021/05/26
- 更新日
- 2021/05/26
学校紹介
穂高ライオンズクラブの役員の皆様が来校され、読書と学習活動の充実に役立ててほしいとの願いから図書カード2万円分の贈呈がありました。生徒を代表して、図書正副委員長が受け取らせていただきました。本校で大切にしているキャリア教育に関連する本の購入に使わせていただきます。
さらに、穂高ライオンズクラブ会長から、後輩に向けてメッセージが贈られました。昼の校内放送で図書正副委員長が代読して全校生徒に伝えるとともに、この欄を使って紹介させていただきます。(本文一部省略)
花畑に例えれば、「きれいな『花』が『生徒の皆さん』」 「『本」は畑の『土』」 「読書は『花畑の水くれ』」です。若い時期にたくさん本を読みましょう。読書は「心の栄養」になります。私は今でも「あの本の、あのページの、あの一行」に助けてもらったり勇気をもらったりしています。
学校生活の中で何かひとつ「熱中できること」を見つけてください。「得意なこと」を見つけてください。笑って、笑って、泣いて、悩んで、また笑って、楽しい中学校生活を送ってください。私も穂高東中学校の卒業生です。校舎は新しくなりましたが、私の流した汗の一粒もグランドのどこかにしみ込んでいるはずです。
最後にひと言。「人は人に助けられ、人は人から笑顔をもらいます」「人」を大切にしてください!(穂高ライオンズクラブ会長 高山修一)