人権教育旬間(6/3~6/13) ~校長講話 「強さ」とは何かを考える~
- 公開日
- 2025/06/06
- 更新日
- 2025/06/06
学校行事
「せかいでいちばんつよい国」の「つよい」は戦争や殴り合いとかの力の強さではなく、戦争をしている国の人にも分けへだて無く接する人の心だということがわかった。「大きい国」にはなく「小さい国」にあったものは武力ではなく、人の優しさだということが分かった。
4日(水)1校時に行われた校長講話後に生徒が記した感想です。
6月2日(月)より、本校の人権教育旬間が始まりました。4日(水)1校時の校長講話では、「せかいで いちばん つよい国(デビッド・マッキー作 なかがわ ちひろ訳)光村教科図書」という本を校長先生が朗読してくださいました。強い武力で次々と他国を征服する大きな国と、武器を持たず攻めてきた相手側の兵隊であっても温かくもてなす小さな国の話を通して、真の「強さ」とは何か考えました。
自分の考えを堂々と発表した生徒、顔を向け仲間の意見に耳を傾け聞く生徒。考えを共有し、自問し、それぞれに「強さ」について考えを深めました。