令和2年11月9日 薬物乱用防止教室
- 公開日
- 2020/11/18
- 更新日
- 2020/11/18
学校行事
「アルコール依存症の現状と、アルコールが心身に及ぼす影響」について、松本保健福祉事務所より講師の先生をお招きし、講演会を行いました。
テレビで観ない日はない、お酒のコマーシャル。「何だか美味しそうに見えるけれど、お酒ってどんな味がするのだろう?」という興味があった生徒も、講演会の中で、アルコールが身体へ重大な影響を及ぼすことを知り、アルコールの本当の怖さを感じたようでした。
お酒が薬物乱用と言われおどろく人もいると思います。しかし、未成年からお酒を飲んでしまうと成長の妨げになったり、脳に悪い影響を与えたりすると立派な薬物になります。好奇心でお酒に手を出さないこと、勧められたときに様々な対処で「飲まない」という意志表示をすることの大切さを再確認しました。
自分の身体を守り、正しく判断することの大切さを学べた、良い機会となりました。
<<薬物乱用防止教室の感想>>
〇お酒がもたらす心と身体の影響と、アルコール依存症について、初めてくわしく知りました。「お酒に酔う」ことは、脳がまひしていることだとは知りませんでした。脳が縮んでしまって自分がコントロールできなくなってしまうということを興味深く聞くことができま
した。
〇20歳未満で飲むと、暗記する力が低くなり、勉強に支障が出ることを初めて知りました。飲みすぎると脳が少しずつ小さくなってしまうのも、とてもこわいと思いました。大人になっても飲みすぎないように気を付けたいです。