安曇野市を含む松本圏域の新型コロナウイルス感染症警戒レベルが小康期となり、今まで控えていた活動ができるようになりました。その一つが、合唱です。まだマスク着用が原則ですが、精一杯の声量で歌うことが可能となり、学年末に計画されている「３年生を送る会」や卒業式で歌う合唱曲の練習が校内のそこかしこで行われています。特に、コロナ禍に翻弄され続けた３年生にとっては、中学校生活の有終の美を飾る上でも、後輩に聴かせる最後の合唱に大きな意義を感じていると思います。練習にも熱がこもっていました。１・２年生も３年生に感謝の思いを伝えるために一生懸命練習に取り組んでいます。明日からもう３月です。校内に響く歌声が、さらに素晴らしいものになっていくと思います。