10月26日（木）の5・6校時に長野県初の女子競輪選手 黒河内由実選手をお招きしてキャリア教育講演会を行いました。前半は黒河内選手からご自身の競輪との出会いからプロ選手となるまでの道のり、そしてプロ選手になって感じる厳しさや喜びについて語っていただきました。「プロの競技者として毎日努力していても上手くいかずに苦しい時もあるが、上手くいった時の喜びがそれ以上に大きい」「努力した分だけ収入が得られる」というひと言は、生徒たちにとって勝負の世界の厳しさと魅力を感じさせるものであったようです。後半は、各学級の代表生徒（プラス 代表職員）がマシンを使ったトレーニングを体験させていただきました。黒河内選手が時速55kmで軽々とマシンを漕ぐ様子を見た後に挑戦したのですが・・・、プロ選手がいかに凄いかを実感することができました。最後には多くの生徒からの質問に答えていただきました。「なりたい自分」を描こうとしている生徒たちは、今まで知らなかった新たな世界にふれ、大きな刺激を受けたようです。