いよいよ運動会が本番間近に迫り、今週、北小の校庭は毎日元気な声に包まれています。先日、４年生の数名は朝の時間に校庭に自主的集まり、南中ソーランの練習をしていました。法被を着て、音楽が無い中、友だちと息をぴったり合わせて踊っていました。南中ソーランにかける並々ならぬ思い、友と培った絆がその姿から伝わってきました。リレー練習では、走る中を全力で応援する声が校庭に響き渡っています。２時間目休みには、２年生がバトン練習を先生と一緒になって取り組んでいました。すると、３年生が加わり２年生のバトン練習を手伝ってあげる微笑ましい光景が見られました。どの学年も本番に向けて練習に熱が入り、演技や競技の仕上がりが日ごとに高まっています。最後の全校練習は、応援合戦と大玉送りが大いに盛り上がりました。天気が心配されますが、子どもたちのやる気が雨雲を吹き飛ばしてくれることを願っています。