10月20日（月）、台湾の桃園市から校長先生方20名が、豊科北小学校を視察訪問されました。日本の学校教育の現場をご覧になるため、熱心に校内を見学されました。授業視察では、児童たちがペアやグループになって学ぶ本校の「学び合い」の授業スタイルに、大きな関心を持たれた様子でした。また、給食の時間には、市が給食センターを運営して全校に温かい給食が提供されているシステムに感心されていました。特に、児童たちが当番活動として食缶を運び、自分たちで協力しながら手際よく配膳する姿には、大変驚かれていました。台湾の学校とは異なる点も多かったようで、施設や児童の活動について熱心に質問をされたり、写真を撮られたりしていました。今回の訪問が、桃園市の先生方にとって日本の学校教育への理解を深める一助となれば幸いです。本校児童・職員にとっても、貴重な国際交流の機会となりました。ご来校ありがとうございました。