「なかよし旬間」がスタート
- 公開日
- 2025/11/17
- 更新日
- 2025/11/17
学校行事
11月17日(月)より「なかよし旬間」が始まりました。この旬間は28日(金)まで続き、児童一人ひとりが人権について考え、お互いを大切にする心を育む期間です。今週は、18日(火)に高学年、21日(金)に低学年の参観日を予定しています。それぞれのクラスでは人権教育に関わる授業を公開し、日頃の取り組みの様子を保護者の皆様にご覧いただきます。また、旬間に向けて各学年で「なかよし旬間」のめあてを決めました。児童たちは、そのめあての達成に向けて、日々の学校生活の中で意識して取り組んでいきます。旬間に先立って行われた校長講話では、校長から今年開催される「デフリンピック」についての講話がありました。耳の聞こえない方々のためのオリンピックがあることを初めて知った児童も多く、皆とても興味深い様子で話に聞き入っていました。このデフリンピックのお話を通して、耳が聞こえないという「違い」もその人の大切な「個性」であること、そして、だれもが一緒に楽しめるように「やり方を工夫する」ことの重要性など、人権に関わる大切なことを考える貴重な機会となりました。「なかよし旬間」は28日(金)まで続きます。学校全体で、児童一人ひとりが人権について考え、互いを尊重し合うこの機会を、今後も大切にしていきます。