『世界にひとつだけの花』完成!
- 公開日
- 2014/02/09
- 更新日
- 2014/02/09
6学年
〜感謝の気持ちを込めて作った天蚕のコサージュ〜
3・4年生のときに育てた天蚕を使い、世界にひとつだけのコサージュを作りました。繭玉に穴を開け、3等分に切り開いたときに出てきたさなぎには気持ち悪がる声がありましたが、花びらの形になるように丁寧に薄くはがしていくと、「繊維のダイヤモンド」と形容される天然の光沢が美しい輝きを放つ花びらになり、夢中で作業する姿がありました。ひとつの繭から3枚ほどの花びらが取れるのですが、その色合いもなんともいえない自然の美しさがあり、子どもたちは、純白、萌黄色、淡緑色の花びらをきれいに切りそろえ、切込みを入れたり、ウェーブをつけたりするなどの工夫をしながら、きれいに見えるように重ね方を考え、卒業式でお家の方につけていただいている姿を思い浮かべながら作り上げました。
21日(金)の最後の参観日に、子どもたちからのプレゼントとしてお渡しする予定です。