いのちを守る訓練、真剣に取り組みました
- 公開日
- 2015/05/27
- 更新日
- 2015/05/27
2学年
5月12日火曜日に避難訓練、13日水曜日に集団下校訓練と二つの訓練がありました。校長先生も常々仰っていますが、どちらも大切な自分のいのちを守るための大事な訓練です。
避難訓練は、1年生のときと避難経路や集合する位置が違うので、事前に確認をしてから臨みました。今回は火事が起きた中での避難です。放送を聞き、ハンカチに手を当て、すばやく校庭へ避難します。
校長先生から、いのちを守るために、
1,話を最後まで聞く
2,素早く考える
3,協力する。
この3つが大切で、普段の生活や学習の中で鍛えていこうというお話をいただきました。今回は強風の中での避難訓練でしたが、そんな中でも一生懸命静かに座って話を聞こうという姿勢が見られ、終始整然とした雰囲気で訓練を行うことが出来ました。
集団下校訓練は、不審者が穂高地区にあらわれ、危険が予想されるため、集団で下校するという設定で行いました。全校の児童が一堂に体育館に集まり、地区ごとに並んで下校をします。そんな中騒いだりしていては安全に帰ることが出来ません。いのちをまもる訓練なので、真剣にやることと、話しかけたり、話しかけられても喋らず並んで話を聞いたりすることを確認してから体育館へ向かいました。昨日の校長先生のお話を覚えていたのでしょう、話を聞けるよう、考え、協力しようという空気が体育館中を包み、この日も整然とした雰囲気で避難することが出来ました。
子どもたちは、二日連続でよくがんばりました。しかし、災害や危険はいつおきるか分かりません。いつおきても自分のいのちを自分で守れるよう、普段からこの3つを鍛えていきましょう。