学校日記

八面大王の世界を探検してきたよ

公開日
2015/07/03
更新日
2015/07/03

2学年

6月15日に生活科遠足として、穂高に伝わる八面大王に関わる場所の見学に行ってきました。大王の胴体が埋められているといわれている大王わさび農場、大王がいたといわれる魏石鬼の岩窟、大王の8つの顔のモニュメントが並ぶ八面大王の足湯の3ヵ所に行ってきました。
行く前の学年集会では先生方からの、3つの「あ(あいさつ・あつまる・あとしまつ)」のお話、「あ」んぜんに、「な」かよく行ってこようというお話、北小の代表として行動しようというお話、「百聞は一見に如かず」自分の目でしっかり見て、自分の心でしっかり感じてこようというお話を聞き、学年で心を一つにして行ってきました。
大王わさび農場では、大きなわらじを見たり、岩窟のレプリカの中に入ったりしました。
魏石鬼の岩窟へは、長く細い山道を歩いて行きました。入り口には鍵がかかっていて、中に入ることはできませんでしたが、「意外と小さいなあ。八面大王は入れたのかな。」「中は広いんじゃないの?」など、周囲の雰囲気と相まって子どもたちの想像は豊かに広がっているようでした。
そして、最後に行った足湯では、八面大王の笑ったり怒ったり泣いたりしている8つの顔をしっかり見ながら足湯につかり、「熱いと思ったけど、気持ちよくて足がさらさらするね。」と見学の疲れを癒していました。
一度は雨で延期となりましたが、天気に恵まれ、充実した見学となりました。