久しぶりの参観日
- 公開日
- 2018/11/29
- 更新日
- 2018/11/29
2学年
20日(火)は、久しぶりの参観日がありました。11月のなかよし旬間ということで、各クラスで道徳“友だちビンゴ”の学習を行いました。
事前に、「自分の得意なこと・苦手なこと」「友達のすてきな所」を考え、学習カードに記入しました。また、「友達と名前を書き合うこと」を通して、交流しながら友達ビンゴカードを作りました。
当日は、それらを使って、「この友だちは誰?」とクイズにして、みんなで考えて答えました。友達が書いてくれた自分のすてきな所を聞いて笑顔になり、自分の名前を呼ばれると笑顔になり、友達の名前が当たると笑顔でビンゴカードに○をし、授業の中でたくさんの嬉しい気持ちが見られたと思います。自分の良さを知ることで自己肯定感が高まり、友達の良さを知ることで他者を理解し、尊重しようとする気持ちが養われるのではないでしょうか。
また、苦手なことも知ってもらうことで、その頑張りや成長がお互いに分かります。苦手なことを失敗しても、しっかり分かってくれている友達はバカにしないんだと伝えられます。苦手なことを知ってもらえば、助けてもらうこともできます。苦手を知ってもらうことをポジティブに感じられるようになってほしいという思いもありました。
自分にはない良さを認め合って、苦手な所は補い合って…そんな素敵なクラス、素敵な自分を感じてくれたらいいなと感じています。