学校日記

悠久の歴史に触れ、思いを馳せた6年生

公開日
2013/05/17
更新日
2013/05/17

6学年

 好天に恵まれた14日(火)には、社会見学で長野県立歴史館・森将軍塚古墳館と復元された古墳・松代象山地下壕を訪れ、スケールの大きな歴史に触れることができました。
 子どもたちの感想には、山の中腹にある前方後円墳の森将軍塚から眼下に広がる景色を見て、「どうしてこんなところに、こんなにも大きなものを作ることができたのだろう」と考えたことや、邪馬台国の女王卑弥呼が当時の中国(魏)からもらったものと考えられている三角縁神獣鏡を見ながら、これをどうやって儀式の時に使ったのか考えたことが書かれていました。
 これこそが、大昔に思いを馳せながら、体験的に歴史を学ぶ姿のように思います。これからも、楽しみながら、触れながら、考えながら、多くを吸収していってください。
 さて、多くの体験から学べる修学旅行が半月後に迫りました。「班別行動ができなかった」、「あいさつや会釈が自分からできなかった」、「けじめがつけられなかった」など、少し見えた課題を日常の学校生活で克服し、一人ひとりにとって最高の思い出になる修学旅行にしましょう。