味覚の授業
- 公開日
- 2024/12/25
- 更新日
- 2024/12/25
5学年
12月2日(月)には、安曇野市調理師会の皆さんを中心に約30名の料理人の方々にお越しいただき、“味覚の授業”が行われました。各クラスに4,5名の料理人の方が入って下さり、子どもたちは“味覚”とは何か実際に試食をしながら学びました。味とは、塩味・酸味・苦味・甘味・旨味の5つからなること、それが舌のどこで感じられるか実際に食材を口に入れて味わいました。また,鰹節や昆布からとった出汁を飲み,どんな味がするのかを確かめました。そこに塩を少し加えてみると、お吸い物のような味になり「おいしくなった」と出汁の奥深さを感じられました。最後にはその出汁を使って味噌汁を作りました。調理実習で食べた味噌汁とはまた違うプロ直伝の味を堪能する子どもたちでした。
この授業を通して“味わう”ということや料理をつくることに関心を高めた子どもたちでした。