【4年生】出前講座『安曇野の地下水のでき方と現状』
- 公開日
- 2024/10/28
- 更新日
- 2024/10/28
三郷小学校
安曇野市の環境課とあづみの水結の方をお招きして、安曇野の地下水について学習しました。子ども達はこれまで、上下水道のしくみを学習し、実際に下水処理場を見学に行きました。その後、拾ヶ堰の学習を通して、扇状地という土地柄、水不足に苦しんできた安曇野の歴史と、一方で豊富な湧水について学習し、地下水についての意識が高まってきていました。
講座では、専門的な立場から、地下水ができる仕組みや、水道水が100%地下水でまかなわれていること、その一方で、年々地下水量が減ってきていることなど、自分たちの生活と直接結びつく内容をわかりやすくお話しいただきました。疑問に思っていたことの答えや、新しい情報を耳にして、夢中になってメモする子ども達の様子が見られました。
安曇野の宝である『地下水』について、周りにどんどん発信していくことができれば良いなと思っています。