5年生調理実習(ゆで卵)
- 公開日
- 2020/11/19
- 更新日
- 2020/11/19
学校の様子
<Kの学校日記 vol.20>
11月19日(木) 晴れ
朝、音楽会でつかう装飾を作っていたところ、緊急連絡が入りました。
なんと今日、5年生が初めての調理実習を行うとのこと!
早速取材に行ってきました。
本来だったら春やる予定だった調理実習のゆで卵作りを、やっとやっと行うことができ、みんな本当に嬉しそうでした。
調理実習自体が初めてなので、ガスコンロを使うのも初めて。
ガスの元栓の開け方から教えてもらいました。
準備を整え、班ごとに鍋にお水と卵を入れて火をつけ、調理を始めていきます。
ゆで卵は、沸騰してからのゆで時間によって硬さが変化していくので、沸騰してから時間を計ります。
お鍋に蓋をして、沸騰するまでしばし待ちます。
沸騰したかな?と鍋の蓋を開けて確認する子供たち。
沸騰した時に吹きこぼれないよう、鍋の蓋を少しずらして待っている子もいます。
…と、ここで1つの疑問が。
“沸騰”している状態を、みんな判断できるのかな???
様子を見ていると、「これもう沸騰してる?」「もうちょっと」「うん、もう大丈夫」などと声をかけ合いながら進めていました。
どうやら、4年生の理科の授業で習っていたようです。
こうして、学んだことが繋がっていくんですね。
出来上がったら殻をむき、完成です!
給食の時間に食べるそうですよ。そして、今日の給食はなんと、コッペパンとハンバーグに野菜スープ。これは合いそうです!
ゆで卵が出来るようになれば、作れるものが広がりますね。
そのままおやつにしてもいいし、煮卵、サンドイッチ、サラダ、それからこれからの時期はおでん…!
子供がゆで卵を仕上げてくれれば助かります。
ここはどんどん頼んで、ゆで卵マスターになってもらいましょう。