図書委員からのクリスマスプレゼント
- 公開日
- 2020/12/01
- 更新日
- 2020/12/01
学校の様子
<Kの学校日記 vol.27>
12月1日(火) 快晴
今年もあっという間に12月がやってきてしまいました。
明北小学校では、今月は“読書月間”です。
司書の先生が色々な企画を用意してくれているのですが、どれも素晴らしいので、出来る限りご紹介していきたいと思います。
初回のレポートは、『図書委員からのクリスマスプレゼント』企画です!
図書委員のみんなが読んでもらいたい本を選び、ラッピングして用意するという企画。
何の本が入っているか分からないので、読みたくなるような短い紹介文と、対象学年を書いたカードが貼ってあります。
そしてラッピングを開けると、その本の紹介者が誰なのかを書いたカードが入っています。
今年度は、通常の図書館イベントが出来ない中、密を避けながらも子供たちのつながりを大切にしたいと考えられた企画です。
何が入っているか分からないワクワク感!
そして、子供たちの紹介文がなんとも個性的で魅力的!
初日の今日、朝・2時間目の休み時間と続々と子どもたちが選びに来ていました。
限定50冊ですよ!
児童のみなさん、お早目に〜
そして。
取材に行ったはずなのに、いつの間にか真剣に選んでしまう私…
迷いに迷いながらも、これ!と思った1冊を借りてみました。
(一番下の写真)
『ものがたりを つくれる』って何だろう?と思いながらラッピングをとくと…
出てきたのは“プログラミング”の本でした。
うーん、なるほどーーー!!!
これすごく面白いです!
このままでは毎日通って、子供たちの本を奪ってしまいそうなので、司書の先生に「大人へのお勧めバージョンも作って下さい!」とお願いしてみました。
読書月間でお忙しいとは思うのですが、この機会に大人も子供たちと一緒に本をたくさん読めるといいなと思います。