学校日記

2年生のとうふ作り

公開日
2017/12/18
更新日
2017/12/18

学校行事

 2年生は,今年,畑で大豆を育てました。そこで収穫した大豆を使って,とうふ作りをしました。
 農村マイスターの皆さん(6名)にご指導していただき,前の日から水につけておいた大豆をザルにあげ,ミキサーでつぶしてから鍋で煮ました。温度を測って慎重にかきまわしながら「ゆでている途中のパスタみたいなにおい」と言っている子もいました。にがりをうって,枠に流し,重しをかけると,立派な手作りのとうふができました。
 子どもたちからは,「あまい! おいしい!」「買ったおとうふよりおいしい」「今までおとうふが嫌いだったけど,自分で作って食べたら好きになった」などの声が聞かれました。また,作る途中の豆乳を「いやされる〜 この味,はまる!」と言いながら飲んでいました。手作りならではの味ですね。
 一粒の大豆が,畑でたくさんの大豆になり,そのかたい大豆が,柔らかなおとうふになるのは,本当に不思議なことですね。自分たちで育てた大豆を使って自分たちでとうふ作りをした経験は,子どもたちの大事な宝物になると思います。