コーディショントレーニング
- 公開日
- 2018/12/03
- 更新日
- 2018/12/03
学校行事
全校の児童が、連学年ごとにわかれて,コーディショントレーニングを受けました。講師は,夏の水泳指導でもお世話になっている細野築三先生です。
コーディション能力というのは,状況を目や耳など五感で察知し,それを頭で判断し,具体的に筋肉を動かすといった一連の過程をスムースに行う能力です。小学生の時期は,体力や筋力だけでなく神経系のトレーニングが大切だというお話を担任が聞いてから,実際のトレーニングに入りました。
手や足を使った簡単な動きをやってみて,それができるようになると少しずつ複雑な動きを入れて負荷をかけていきます。子どもたちは,楽しみながらトレーニングに取り組んでいました。
屋外を駆け回って自然に感覚を身につけていた昔の子どもと違って,今の子どもたちは遊びの要素を取り入れたトレーニングをしながら,能力や脳力を発達させることが大切だそうです。今回のトレーニングがそんなきっかけになれば良いと思います。