大地のつくりと変化
- 公開日
- 2025/10/09
- 更新日
- 2025/10/08
学校の様子
10月9日(木)
6年生は理科で「大地のつくりと変化」の学習をしています。
5年生では「流れる水のはたらき」で、流れる水には土地を削る(浸食)、削った土や石を運ぶ(運搬)、運ばれた土や石が積もる(堆積)という作用があることを学びました。
6年生ではさらにスケールが大きくなり、私たちが暮らす大地の仕組みや、土地のつくりと変化について学んでいます。
火曜日には、地層のでき方や特徴についての実験をしていました。
流水によって運搬された砂や泥・れきが、どのように堆積して地層となるのか、しっかり観察しました。
5年生で学習したことを踏まえ、その上に新しい知識が重なっていくことがよく分かります。
さらに中学校では、「大地のなりたちと変化」として、地震や火山活動のような地球内部の働きによる地層の形成過程を学びます。
このように学校での学習は、らせん階段を昇るように進みます。
学年が上がるごとに、以前学んだ基礎をしっかり踏まえながら、より難しい内容を繰り返して学びます。
こうして一つ一つの知識が深く、着実につながり、子どもたちの成長とともに大きな学びになっていくのだなと感じました。
また、専科の先生がその辺りをしっかり見通しながら授業を進めていることもよく分かりました。