2年生 初めての絵の具
- 公開日
- 2021/08/27
- 更新日
- 2021/08/27
学校の様子
8月27日(金) 晴れ
今日は、2・3時間目に2年生の図工の授業がありました。
2年生のみんなは、小学校で初めて“絵の具”を使いました。
まずは、道具の名前や用途を教えてもらい、準備をします。
新しくて固い筆を水につけて、柔らかくしました。
初日の今日は、赤・青・緑の3色の中から好きな色を1色選び、塗ってみます。
パレットに出した絵の具に、少しの水を加えて練れば、準備OK。
担任の先生から、ぶどうの絵が描いた画用紙が渡されました。
このぶどうの実に色をつけていくのですが…
1色の絵の具に、水を少しずつ足して、色を変えながら塗っていきます。
水を足す度に色が薄くなり、6個の実の色がグラデーションになりました。
「水を足しすぎた!」
「もっと薄くすれば良かった」
「ここで急に色が変わっちゃったなぁ」
ほんのり水を足す具合が難しいのです。
1色の絵の具で、いろんな色を作ることが出来ました。
ぶどうの色が塗れたら、初めての片付けが待っています。
先生にお手本を見せてもらい、自分たちでもやってみました。
筆を洗いながら、バラバラになった筆の毛が、水につけるとスッと綺麗にまとまる事に気付いた児童が、私にも教えてくれました。
教室の外には、綺麗に洗ってもらった道具達が、気持ちよさそうに並んでいました。