ジャングルジム

明南小日記

6年生ビブリオバトル

公開日
2021/12/16
更新日
2021/12/16

学校の様子

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12月16日(木) 晴れときどきくもり

【ビブリオバトル】
「人を通して本を知る、本を通して人を知る」がキャッチコピーの本の紹介ゲーム。

参加者同士で自分の気に入った本を持ち寄り,その本の魅力を紹介し合います。
全ての発表が終わった後、参加者全員でどの本が読みたくなったか投票を行い、勝者を決めます。得票が一番多かった本を「チャンプ本」と呼びます。


以前5年生のビブリオバトルの様子をお伝えしましたが、昨日の4時間目は6年生が挑戦していました。

司書の先生によると、本を読む(インプット)だけでなく、みんなに話したり説明したり(アウトプット)することが大切なのだそうです。
実際にこのビブリオバトルを通して、人に話すことでその子の中に落ちていくものがあり、みんなの話を聞いて読書の幅が広がる様子が見られるそうです。

昨日は各班4〜5人で本を紹介しあい、その中のチャンプ本を決めました。

みんなが選んだ本は、小説・伝記・絵本のほか、こころの本やSDGsに関する物まで。

2分間のスピーチでは、本のあらすじや内容にとどまらず、
・その本を読んだらどうなるか、何が得られるか
・その本を通して解決できそうなこと
など、その本を読んだ後の自分がイメージ出来るようなものもありました。

『購買後の姿を明確に想像させる』というのは、マーケティング的にも有効で、購買意欲を高めます。
それをこの2分間のスピーチの中に取り入れる6年生、すごいです。

そして毎度感じるのは、6年生のみんなの仲の良さ。心の距離の近さ。
話す人も聞く人も、お互いを安心し信頼している様子が伝わってきました。
とてもあたたかいクラスだなと思います。
少しずつ卒業が見えてきましたが、この6年1組のみんなの時間をこれからも大切にして欲しいです。