川への校外学習
- 公開日
- 2022/09/30
- 更新日
- 2022/09/30
学校の様子
9月30日(金)
今日から6年生が戻ってきました!
6年生の修学旅行とお休みの間、
火曜日は5年生が理科の校外学習(1〜3時間目)、
木曜日は2年生が電車遠足で不在だったこともあり、校内がいつもより静かで少し寂しく感じました。
昨日の掃除の時間は、6年生と2年生が不在のため、職員室掃除に来てくれたのは3人。
少ない人数でしたが、
「自分はここをやるから、○○さんはここをお願い。」
と“そうじの神(5年生)”が的確な指示を出しながら、時間内に終わらせてくれました。
そんな5年生は、火曜日に理科の「流れる水のはたらき」という学習で川に行きました。
1人1台タブレットを持参して出発。
橋の上から川の様子の写真や動画を撮影しました。
川に到着すると、近くから川の様子を観察。
板の上に大小の石と砂を載せて、同じ物を川の速い場所とゆるやかな場所に入れて比べました。
子ども達は色々なことに気がついたようです。
・流れのゆるやかな場所では川底に砂が多いが、速いところは石が多いこと
・流れの速い場所では、砂だけでなく石も流されてしまうこと
・川底の石の角が丸いこと
・自分たちが立っている岸には石や砂があるが、反対の岸はそれがないこと
・川が曲がっている場所では、内側に砂や石がたまっていること
この気付きを受けて今後、
「ミニチュアの川にカーブを作り、水を流す実験」
「ペットボトルに角のとがった石と水を入れて振る実験」
を理科の先生が考えているそうです。
ペットボトルに石を入れて振る実験は去年、今の6年生がやっていたことを思い出しました。(その時の記事は<こちら>)